【S4ダブル最終453位】ウインバレルドゲザスタン【S3最高レート1902】
チームID:HMV3JL
はじめに
9世代の方は初めまして、もがみと申します。
ポケモンのガチ対戦は2世代で3年ちょっとやってます。
特性と努力値振り分けの仕様ではほぼ初心者です。
9世代S3でダブルを初めたので、結果にかかわらず、記念に記事を書くことは決めていたのでS3とS4で使っていた構築の記事を書きました。
構築経緯
twitterのおすすめにあがっていたパッチをつけられてよびみずになってしまったシャリタツがかわいそかわいかったからダブルを始めようと思ったので、当初は寿司を握ろうと思っていました。
しかし、寿司含めギミック系を色々触った結果、知識量の差で対戦相手に動きを読まれてしまうので、当時、海外で結果がでていたウインバレルのスタン構築を使うことにしました。
当初、ウインバレルカイナを使おうとしていましたが、ハバカミが重かったのでカイナからドドゲザンに変更し、広い上からの打点とカイナに対する打点でハバタクカミ、寿司やウインディの対策にテツノツツミ、カイナとキョジオーン(海外で結果が出ていた毒テラス含む)の対策でイダイナキバを採用しました。
個別解説
ウインディ
テラスタイプ:ノーマル
性格:しんちょう
特性:いかく
持ち物:防塵ゴーグル
実数値:195(236)-136(44)-108(60)-108-132(156+)-117(12)
調整はcobaltさんのツイートのまま
S3で使ってるときはよくわからず使っていましたが、特にカイナがいる構築に投げることにより勝率が上がったのでS4では少しうまく使えたと思います。
バレルやドレディア等の草や鋼に対してよく投げていました。
バークアウトがS3当初は対イエアルマに対して刺さっていましたが弱保が増えたことにより腐っていたので、何か違う枠があったのではないかと考えています。
神速を使うので適当にノーマルテラスで作りましたが、一切切らなかったのでほかのテラスの方が活かせた場面があったと思います。
上手く使えませんでしたが抜くと勝率がなぜか下がるので抜けなかった枠で、次のシーズンも使用予定なのでこいつと和解することが今後の課題です。
モロバレル
テラスタイプ:水
性格:のんき
特性:さいせいりょく
持ち物:オボンのみ
技:かふんだんご/きのこの胞子/いかりのこな/まもる
実数値:221(252)-105-125(188+)-105-109(68)-31(-)
始めた当初にトリルの対策がわかっていなかったので最遅で使用しました。
調整は有名なものからパクりましたが特に計算していませんし、選出もあまりしていません。
寿司対策でクリアスモッグを採用していましたが相手も対策しているし、胞子だけで十分だったので、まもるにして立ち回りに幅をもたせました。
テラス水は海外で結果がでていたのでよくわからず採用しましたが、S4になりドレコーが流行ってから切る場面が増えました。
ドドゲザン
テラスタイプ:飛行
性格:ゆうかん
特性:まけんき
持ち物:とつげきチョッキ
技:ドゲザン/アイアンヘッド/ふいうち/テラバースト(飛)
実数値:207(252)-205(252+)-141(4)-80-105-49(-)
H:極振り
A:極振り
S:最遅
選出率体感95%の構築の要であり、環境のあらゆるポケモンに勝てる最強のポケモン
テラスは体感90%くらいで切っていました。
格闘技や地面技がめちゃくちゃ飛んでくるので逆にかもることが出来ました。
相手のハバタクカミが防御テラスをよく切ってきて択に見えますが、ドゲザンで落としきれないことやフェアリーテラスでもアイへふいで落とせることが多いのでアイへふいを選択していました。
ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
性格:おくびょう
特性:こだいかっせい
持ち物:いのちのたま
技:マジカルシャイン/シャドーボール/ムーンフォース/まもる
実数値:131(4)-×-75-187(252)-155-205(252+)
C:極振り
S:極振り
当初、眼鏡で使っていましたが、先発で出すことが多く、打ち分けたい場面が多々あったため、いのちのたまを持たせました。
テツノツツミ
テラスタイプ:水
性格:おくびょう
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
実数値:150(148)-×-134-158(108)-80-206(252+)
H:残り
C:h極振りでd振ってないウインディをハイドロポンプで確定1発
S:極振り
大体後発からの詰で使っていました。
当初、凍える風を採用していましたが、詰で使用する際と対寿司でのアンコールが強かったので変更しました。
ハイドロポンプは2世代の感覚では必中なので特に変更しませんでした。
S4で防御テラスが欲しい場面があったがテラピースをケチって使わなかったのは反省点です。
イダイナキバ
テラスタイプ:地面
性格:ようき
特性:こだいかっせい
持ち物:きあいのたすき
実数値:191(4)-183(252)-151-×-73-152(252+)
A:極振り
S:極振り
先発から詰まで幅広く使えました。
S3ではじしんで使っていましたがパーティにS操作を採用していないことやS3のシーズン後半から環境にカイリュ―が増えてきたためアイススピナーに変更しました。
ハバカミを先発させ、裏において相手の防御テラス(炎・鋼・毒)を死に出しから破壊する動きも強かったです。
防御テラスが欲しい場面がよくあったのが反省点
選出・立ち回り
基本選出
/
無難に強い選出
相手にテラスを切らせて裏から詰める動きが強かったです。
ほぼ百%初手からドドゲザンにテラスを切らせていました。
対寿司
+or/
だいたい相手はヘイラッシャ先発で合体をすぐ狙ってくるか、ハバカミ先発で様子を見てくることが多かったのでドドゲザンが安定しました。
先発ヘイラッシャの場合、即合体からの地震を撃ってくることが多かったのでドドゲザンで透かしてました。
最初はキノコでヘイラッシャを眠らせる動きで勝っていましたが、相手も対策してきましたが、これを狙ってくる選出にイダイナキバがS4では強かった印象です。
対バンギルガン
/@2
先発ルガルガンに対して不意打ちを撃って怯みの試行回数を減らし、イダイナキバが動けば簡単に勝てました。
インファイトをケアして飛行テラスは必ず切っていました。
相手視点なだれを撃ちづらいのも強かったです。
対イッカコノヨ
/@1
イダイナキバでイッカネズミを1発で仕留められる場面が多かったので初手で落として、ドドゲザンの飛行テラスで無警戒のコノヨザルに撃ち込むことが多かったです。
イッカネズミのゴーストテラスのケアは難しかったですが、相手が切ったところでそこまで不利にはなりませんでした。
対追い風イダイナキバorS31位構築
+or/@2
テツノツツミが追い風下のスカーフでないイダイナキバを抜けるので先制技でタスキをつぶしてツツミで仕事をさせずに落としてました。
対S31位構築はセグレイブがドドゲザンを見ると地面テラスじしんを撃ってくるため飛行テラスで透かしてドゲザンとハイドロポンプで落としていました。
対イエアルマ
+or/@2
S3当初ではウインディのバークアウトで火力を落とさせながらいなしていましたが、弱保を持っている型が多くなったためS4ではイダイナキバでアイススピナーをさせてました。
テラスジャンケンが初手で多々発生するため、噛み合ったら勝ち、噛み合わなかったら負けと安定しませんでした。
結果
S3 最高レート1902
S4 最終 順位 453位 レート 1805
S3はレートを溶かして宇宙にいってしまったのが後悔です。保存しとけば301位でした。
S4では最終日の3時くらいに3桁の順位帯まで到達しましたが、眠すぎて頭が回らず5時くらいに撤退しました。
最終日の19時に9000位で始めたサブロムをこの順位まで上げれたのは良かったですがそれまでに準備しておけばもっと順位を上げれたのではないかと感じているのが後悔です。
後悔は先には立ちませんね(笑)
おわりに
4月は災厄が解禁され、好きなポケモンのパオジアンが使えるようになるので構築を煮詰めてレート戦とPJCSの予選を頑張りたいと思います。
もっと実力を磨いて上に行けるようになりたいです。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。